DataNatureをより有効にご活用いただく為のヒント集です。
DataNatureでやってみたいことを、該当する項目からお選びください。
集計表の縦と横を入れ替えたい
計算式を追加・編集したい
集計対象の数値を切り替えたい
複数の数値を同時に表示したい
集計結果を必要な項目だけで表示したい
集計方法を変更したい
集計方法を複数利用したい
数値項目の並びを横表示にしたい
数値項目の書式を変更したい(%や小数点、単位の区切りなど)
値に応じてセルを色分けしたい
項目の並び順を変更したい
選択したデータの明細を確認したい
合計を非表示にしたい
列幅を調整したい
複数の項目を対象にドリルダウンしたい
対比計算を行ないたい
前年対比を行ないたい
前年同月対比を行ないたい
予算対比を行ないたい
集計結果をグラフでみたい
集計結果を加工・編集したい
集計結果を他のアプリケーション(Excelなど)で使いたい
集計結果をテキストファイルに出力したい
集計結果を印刷したい
すべての階層データを出力したい
集計結果をPDFファイルに出力したい
クリップボード出力ができない
テキストファイル出力ができない
印刷ができない
他のアプリケーションへの出力ができない
集計表を定型化して活用したい
印刷を定型化して活用したい
定型を実行したい
登録済みの定型を修正したい
定型の名称を変更したい
登録した定型を削除したい
定型一覧の並び順を編集したい
定型をファイルに保存したい
他の人が作った定型を使いたい
集計表の縦と横を入れ替えたい
ボタン画面でクロス集計表を作成する際に、先に選択した項目が行(縦)、次に選択した項目が列(横)に表示されますが、ビュー画面内で[行/列切替]アイコンをクリックして簡単に入れ替えることができます。
計算式を追加・編集したい
現在読み込まれている数値データと定数を使った四則演算が行えます。
▼ビュー画面の[計算設定]アイコンをクリックすると表示される[計算設定]ダイアログボックスで、計算式の設定を行ないます。
▼式の編集や削除は[計算設定]ダイアログボックスで行います。
※リスト画面/ビュー画面で合わせて最大8つの計算式が設定できます。
※ソースデータ画面でも計算式が設定できます。設定方法については、こちらをご覧ください。
集計対象の数値を切り替えたい
ビュー画面の下方に表示されているフォーカス領域の数値項目ボタンをクリックして、集計表に表示する値を変更できます。
複数の数値を同時に表示したい
例:売上金額と予算額を一つの集計表に表示する
ビュー画面の下方に表示されているフォーカス領域の[シングル/マルチ切替]アイコンをクリックして、マルチモードを選択します。選択した複数の数値項目を同時に集計表に表示することができます。
※選択した数値項目を横に並べて表示したい場合はこちらをご覧ください。
 
集計結果を必要な項目だけで表示したい
▼ビュー画面で、限定したい行/列の項目をそれぞれ選択します。マルチモードを利用すると、行/列ともに複数の項目が選択できます。
▼[項目限定]アイコンをクリックします。
▼選択した項目だけに表示が限定されます。
▼[限定解除]アイコンをクリックすると、限定表示が解除されます。
   
 
※複数の項目を選択したい場合は、ビュー画面の画面左上にある[シングル/マルチ切替]アイコンをクリックしてマルチモードに設定してから項目を選択します。
   
 
集計方法を変更したい
▼集計方法を変更したい対象の数値項目をすべて選択します。
▼[集計]アイコンをクリックすると表示される[集計条件設定]ダイアログボックスで、選択した数値項目に対して一括または、個別に集計方法を指定します([集計対象]欄のシングル/マルチ切替による)。
※なお、[集計方法]欄のシングル/マルチ切替を利用して、複数の集計方法を同時に選択することもできます。詳しくはこちらをご覧ください。
集計方法を複数利用したい
例:売上金額の集計を合計・累計・構成比でとりたい
ビュー画面で[集計]アイコンをクリックすると表示される[集計条件設定]ダイアログボックスで、[集計対象]欄の[シングル]アイコンをクリックします。
▼[マルチ]モードへ切り替えた後、集計方法を複数選択します。
     
   
数値項目の並びを横表示にしたい
▼ビュー画面の[集計]アイコンをクリックすると[集計条件設定]ダイアログボックスが表示されます。
▼[マルチフォーカス(縦)]ボタンをクリックするとボタンの表示が[マルチフォーカス(横)]に切り替わります。
▼[マルチフォーカス(横)]の指定で、複数の集計方法や数値項目を集計表に表示すると、横並びになります。

  【マルチフォーカス(縦)の場合】  
 
 
2009年4月
2009年5月
2009年6月
横浜
売上金額
221,400,705 154,502,460 219,608,010
予算額
174,800,000 208,800,000 210,800,000
広島
売上金額
149,244,150 189,268,165 199,970,000
予算額
145,500,000 183,000,000 189,000,000
札幌
売上金額
196,581,125 188,281,275 264,805,820
予算額
188,830,000 218,330,000 262,830,000






 
     
【マルチフォーカス(横)の場合】
 
 
2009年4月
2009年5月
売上金額
予算額
売上金額
予算額
横浜 221,400,705 174,800,000 154,502,460 208,800,000
広島 149,244,150 145,500,000 189,268,165 183,000,000
札幌 196,581,125 188,830,000 188,281,275 218,330,000
大阪 188,450,345 192,050,000 222,858,715 240,550,000
東京 242,158,670 234,350,000 277,503,840 254,350,000






 
 
数値項目の書式を変更したい(%や小数点、単位の区切りなど)
▼書式を変更したい対象の数値項目を選択します。
▼[書式設定]アイコンをクリックすると[書式設定]ダイアログボックスが表示されます。
▼任意の書式を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
※選択している数値項目すべてに同じ書式を一括で指定します。書式の異なる数値は選択しないでください。
   
値に応じてセルを色分けしたい
例:達成率100%未満のセルを赤く表示する
▼[書式設定]アイコンをクリックすると[書式設定]ダイアログボックスが表示されます。
▼[強調表示]ボタンをクリックすると[強調表示設定]ダイアログボックスが表示されますので、「以上」「未満」という条件を任意の色のセルに設定してください。
▼条件に当てはまるセルに、色が付きます。
※指定色は任意に変更することができます。
項目の並び順を変更したい
ビュー画面では、項目の並び順の編集はできませんので、事前にボタン画面で表示順を調整してください。 ボタンの並び替えについてはこちらをご覧ください。
選択したデータの明細を確認したい
▼ビュー画面で、明細を表示したい行/列の項目をそれぞれ選択します。マルチモードを利用すると、行/列ともに複数の項目が選択できます。
▼[リスト画面]アイコンをクリックします。
▼リスト画面が表示され、選択した項目に関する明細リストが表示されます。
※[ソースデータ]アイコンをクリックすると、無効項目に設定した情報も確認することができます。
 
※複数の項目を選択したい場合は、ビュー画面の画面左上にある[シングル/マルチ切替]アイコンをクリックしてマルチモードに設定してから項目を選択します。
 
 
 
合計を非表示にしたい
▼ビュー画面の[表示設定]アイコンをクリックすると表示設定に関するメニューが表示されますので、[列合計非表示]または[行合計非表示]をクリックしてください。
▼表示を戻す場合は、 [表示設定]アイコンをクリックし表示されるメニューから[列合計表示]または[行合計表示]をクリックしてください。
列幅を調整したい
▼ビュー画面の[表示設定]アイコンをクリックすると列幅調整に関するメニューが表示されます。
▼「自動」または「標準」をクリックしてください。
※任意に幅を調整する場合(列幅)
列項目名称のボタン上部、列の間にマウスポインタを合わせ、黒い矢印に変わったところでドラッグ&ドロップすることで、任意の幅に調整できます。
 
 
 
※任意に幅を調整する場合(行の高さ)
行項目名称のボタン左側、行の間にマウスポインタを合わせ、黒い矢印に変わったところでドラッグ&ドロップすることで、任意の幅に調整できます。
 
 
 
 
複数の項目を対象にドリルダウンしたい
例:<東京本社>と<大阪支店>を同時に選択してドリルダウンしたい
▼ビュー画面の画面左上にある[シングル/マルチ切替]アイコンをクリックしてマルチモードに設定します。
▼行/列の階層から、ドリルダウンしたい項目をすべて選択します。
▼画面左上端に表示された[ズームイン]アイコンをクリックしてドリルダウンを実行します。
※階層領域には、行および列階層で最初に表示されていた項目だけが表示されます。選択したすべての項目は表示されません。ご注意ください。
 
 
   
   
対比計算を行いたい
クロス集計表(ビュー画面)で、対比計算を行なえます。
対比は、2項目対比前年対比(合計)前年同月対比(合計)、前年同月対比(累計) 対前月(合計)の5つの対比方法から選択できます。
2項目での対比を行ないたい 〜対比計算機能の活用〜
例:<PC>コーナーと<AV>コーナーの実績を対比させる
ビュー画面の[対比計算]機能を利用します。

【基データ】
日付
店舗名
コーナー名
売上実績
2009/04
東京
PC
4,300,000
2009/04
東京
AV
3,000,000
2009/04
大阪
PC
4,200,000
2009/04
大阪
AV
3,000,000
2009/05
東京
PC
4,500,000
2009/05
東京
AV
5,000,000





 
左図のようなデータを準備し、以下の手順で設定を行なうと、「店舗名×年月」の2項目対比クロス集計表ができます。
【設定手順】
▼ビュー画面で[対比計算]アイコンをクリックします。
▼[対比計算設定]ダイアログボックスが表示されますので、必要に応じて[対象フォーカス]から集計結果に必要な数値項目を選択します。
▼続いて、[対比方法]から[2項目(合計)]を選択し、[対比項目指定]で対比させるデータを2つ選択します。
▼続いて[計算方法]、必要に応じて[比率の有効桁数]を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
【店舗別年月別2項目対比クロス集計表】
 
2009/04
2009/05
合計
東京
PC
4,300,000
4,500,000
AV
3,000,000
5,000,000
差異
1,300,000
-500,000
比率
143%
90%
大阪
PC
4,200,000
5,000,000
AV
3,000,000
4,200,000
差異
1,200,000
800,000
比率
140%
119%
合計
PC
8,500,000
9,500,000
AV
6,000,000
9,200,000
差異
2,500,000
300,000
比率
142%
103%
 
今回の例では、店舗別年月別に、<PC>コーナーと<AV>コーナーの実績を対比させました。
※対比計算の設定を解除する場合は、[対比計算]アイコンをクリックして表示される[対比計算設定]ダイアログボックスで、[対比計算解除]ボタンをクリックします。

※対比計算を実行した際、ヒントを参照するメッセージが表示される場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。
 
前年対比を行ないたい 〜対比計算機能の活用〜
ビュー画面の[対比計算]機能を利用します。

【基データ】
日付
店舗名
コーナー名
売上実績
2008/04
東京
PC
5,000,000
2008/04
東京
AV
4,500,000
2008/04
大阪
PC
4,500,000
2008/04
大阪
AV
4,500,000
2008/05
東京
PC
4,300,000
2008/05
東京
AV
5,000,000
2008/05
大阪
PC
3,000,000
2008/05
大阪
AV
4,200,000
2009/04
東京
PC
4,300,000
2009/04
東京
AV
3,000,000
2009/04
大阪
PC
4,200,000
2009/04
大阪
AV
3,000,000
2009/05
東京
PC
4,500,000
2009/05
東京
AV
5,000,000





 
左図のような2年度分のデータを準備し、以下の手順で設定を行なうと、「店舗名×コーナー名」の前年対比クロス集計表ができます。
【設定手順】
▼ビュー画面で[対比計算]アイコンをクリックします。
▼[対比計算設定]ダイアログボックスが表示されますので、必要に応じて[対象フォーカス]から集計結果に必要な数値項目を選択します。
▼続いて、[対比方法]から[対前年(合計)]を選択し、[期間項目オプション]の設定を行ないます。
▼現在のPCの時間を基準にする場合は[期間項目オプション]で「□時計を基準に自動設定する」にチェックを入れます。自分で対象項目を設定する場合はチェックを外し、[対比項目指定]で対比させる基準となるデータを選択します。
▼続いて[計算方法]、必要に応じて[比率の有効桁数]を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
【店舗別コーナー別前年対比クロス集計表】
  
PC
AV
合計
東京
2009年度
8,800,000 8,000,000
2008年度
9,300,000 9,500,000
差異
-500,000 -1,500,000
比率
95% 83%
大阪
2009年度
9,200,000 7,200,000
2008年度
7,500,000 8,700,000
差異
1,700,000 -1,500,000
比率
123% 84%
合計
2009年度
18,000,000 15,200,000
2008年度
16,800,000 18,200,000
差異
1,200,000 -3,000,000
比率
107% 83%
 
今回の例では、<2009年度>を基準に、店舗別コーナー別の前年対比を行ないました。
※対比計算の設定を解除する場合は、[対比計算]アイコンをクリックして表示される[対比計算設定]ダイアログボックスで、[対比計算解除]ボタンをクリックします。

※対比計算を実行した際、ヒントを参照するメッセージが表示される場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。
 
前年同月対比を行ないたい 〜対比計算機能の活用〜
ビュー画面の[対比計算]機能を利用します。

【基データ】
日付
営業所
コーナー名
売上実績
2008/04
東京
PC
5,000,000
2008/04
東京
AV
4,500,000
2008/04
大阪
PC
4,500,000
2008/04
大阪
AV
4,500,000
2008/05
東京
PC
4,300,000
2008/05
東京
AV
5,000,000
2008/05
大阪
PC
3,000,000
2008/05
大阪
AV
4,200,000
2009/04
東京
PC
4,300,000
2009/04
東京
AV
3,000,000
2009/04
大阪
PC
4,200,000
2009/04
大阪
AV
3,000,000
2009/05
東京
PC
4,500,000
2009/05
東京
AV
5,000,000





 
左図のような2年度分のデータを準備し、以下の手順で設定を行なうと、「店舗名×コーナー名」の前年同月対比クロス集計表ができます。
【設定手順】
▼ビュー画面で[対比計算]アイコンをクリックします。
▼[対比計算設定]ダイアログボックスが表示されますので、必要に応じて[対象フォーカス]から集計結果に必要な数値項目を選択します。
▼続いて、[対比方法]から[対前年同月(合計)]または[対前年同月(累計)]を選択し、[期間項目オプション]の設定を行ないます。
▼現在のPCの時間を基準にする場合は[期間項目オプション]で「□時計を基準に自動設定する」にチェックを入れます。自分で対象項目を設定する場合はチェックを外し、[対比項目指定]で対比させる基準となるデータを選択します。
▼続いて[計算方法]、必要に応じて[比率の有効桁数]を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
【店舗別コーナー別前年対比クロス集計表】
 
PC
AV
合計
東京
2009年04月
4,300,000 3,000,000
2008年04月
5,000,000 4,500,000
差異
-700,000 -1,500,000
比率
86% 67%
大阪
2009年04月
4,200,000 3,000,000
2008年04月
4,500,000 4,500,000
差異
-300,000 -1,500,000
比率
93% 67%
合計
2009年04月
8,500,000 6,000,000
2008年04月
9,500,000 9,000,000
差異
-1,000,000 -3,000,000
比率
89% 67%
 
今回の例では、<2009年04月>を基準に、店舗別コーナー別の前年同月対比(合計)を行ないました。
※対比計算の設定を解除する場合は、[対比計算]アイコンをクリックして表示される[対比計算設定]ダイアログボックスで、[対比計算解除]ボタンをクリックします。

※対比計算を実行した際、ヒントを参照するメッセージが表示される場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。
 
前月対比を行ないたい 〜対比計算機能の活用〜
ビュー画面の[対比計算]機能を利用します。

【基データ】
日付
営業所
コーナー名
売上実績
2009/04
東京
PC
4,300,000
2009/04
東京
AV
3,000,000
2009/04
大阪
PC
4,200,000
2009/04
大阪
AV
3,000,000
2009/05
東京
PC
4,500,000
2009/05
東京
AV
5,000,000





 
左図のような2ヶ月分のデータを準備し、以下の手順で設定を行なうと、「店舗名×コーナー名」の前月対比クロス集計表ができます。
【設定手順】
▼ビュー画面で[対比計算]アイコンをクリックします。
▼[対比計算設定]ダイアログボックスが表示されますので、必要に応じて[対象フォーカス]から集計結果に必要な数値項目を選択します。
▼続いて、[対比方法]から[対前月対比(合計)]を選択し、[期間項目オプション]の設定を行ないます。
▼現在のPCの時間を基準にする場合は[期間項目オプション]で「□時計を基準に自動設定する」にチェックを入れます。自分で対象項目を設定する場合はチェックを外し、[対比項目指定]で対比させるデータを選択します。
▼続いて[計算方法]、必要に応じて[比率の有効桁数]を設定し、[OK]ボタンをクリックします。
【店舗別コーナー別前年対比クロス集計表】
 
PC
AV
合計
東京
2009年05月
4,500,000 5,000,000
2009年04月
4,300,000 3,000,000
差異
200,000 2,000,000
比率
105% 167%
大阪
2009年05月
5,000,000 4,200,000
2009年04月
4,200,000 3,000,000
差異
800,000 1,200,000
比率
119% 140%
合計
2009年05月
9,500,000 9,200,000
2009年04月
8,500,000 6,000,000
差異
1,000,000 3,200,000
比率
112% 153%
 
今回の例では、<2009年05月>を基準に、店舗別コーナー別の前月対比を行ないました。
※対比計算の設定を解除する場合は、[対比計算]アイコンをクリックして表示される[対比計算設定]ダイアログボックスで、[対比計算解除]ボタンをクリックします。

※対比計算を実行した際、ヒントを参照するメッセージが表示される場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。
 
集計結果をグラフでみたい
グラフに表示したい集計表を表示し、[グラフ画面]アイコンをクリックします。
※項目を限定しておくと、その項目だけでグラフを表示します。項目の限定方法はこちらをご覧ください。
集計結果を加工・編集したい
DataNatureで直接、編集・加工することはできません。他のアプリケーションにデータを出力してご利用ください。ご利用方法はこちらをご覧ください。
集計結果を他のアプリケーション(Excelなど)で使いたい
▼ビュー画面の[データ出力]アイコンをクリックして表示されるメニューから[クリップボード]を選択します。
▼任意のアプリケーションを起動し、貼り付けを実行してください。
※事前によく利用するアプリケーションや対象ファイルをプログラム登録しておくと、[データ出力]-[プログラム登録]メニューにボタンが追加されます。そのボタンをクリックするだけで、選択したアプリケーションや指定したファイルの起動と、クリップボードの選択が同時に実行され、あとは貼り付けするだけで利用できて便利です。登録方法は、こちらをご覧ください。
※ExcelがインストールされているPCの場合、[データ出力]-[Excel出力]メニューが利用できます。
※この機能は、管理者によって制御されている場合があります。メニューが表示されない場合は、DataNature管理者へご確認ください。
 
集計結果をテキストファイルに出力したい
集計表をカンマ区切り(*.csv)またはタブ区切り(*.txt)のテキストファイルとして保存することができます。
▼ビュー画面の[データ出力]アイコンをクリックして表示されるメニューから[HTML・テキストファイル]を選択します。
▼[HTML・テキストファイル]ダイアログボックスで、[ファイルの種類]から、任意のファイル形式を選択し、保存する場所を必要に応じて変更してファイル名を入力します。
▼[保存]ボタンをクリックして、選択したファイル形式で集計結果を保存します。
※Webで閲覧可能な「HTML」形式のファイルに出力することも出来ます。
※この機能は、管理者によって制御されている場合があります。メニューが表示されない場合は、DataNature管理者へご確認ください。
集計結果を印刷したい
ビュー画面の[データ出力]アイコンをクリックして表示されるメニューから[印刷]を選択します。任意の方法をクリックしてください。

※この機能は、管理者によって制御されている場合があります。メニューが表示されない場合は、DataNature管理者へご確認ください。
すべての階層データを出力したい
DataNatureの画面上では一つ一つの階層しか見ることが出来ませんが、次の機能を利用いただくと階層データの確認ができます。

・クリップボード
・HTML・テキストファイル-階層付きカンマ区切りファイル
・Excel出力
・印刷
・PDF出力

※対応している集計方法は「合計」、「累計」、「件数」です。それ以外は、処理を実行することができません。
※出力するデータ量とご利用中のPC環境により、処理に時間がかかることがあります。かなりの時間が経過しても処理が終了しない場合は、[中止]ボタンをクリックして処理を中断し、階層の出力範囲の行・列数などを調整して再度処理を実行してください。データ量とPC環境の制約により、処理を完了できない場合は、その旨のメッセージを表示します。
※この機能は、管理者によって制御されている場合があります。メニューが表示されない場合は、DataNature管理者へご確認ください。


【Excelに階層データを出力し、罫線やセルの色などを調整したイメージ】
 
横浜
広島
4月
5月
6月
7月
8月
9月
合計
4月
5月
6月
7月
季節商品
除湿器 40 94 100 19     253 36 88 92 14
エアコン(冷房) 50 139 124 90 31   434 35 131 123 86
エアコン(冷・暖房) 57 168 177 172 71 148 793 49 158 166 159
ふとん乾燥機 41 72 50       163 39 67 38  
合計 188 473 451 281 102 148 1,643 159 444 419 259
PC
AVパソコン 234 1 135 146 114 134 764 112 124 129 124
ノートパソコン 142 3 82 82 75 82 466 78 81 77 72
合計 376 4 217 228 189 216 1,230 190 205 206 196
家電
食器洗い乾燥機 33 18 26 46 23 17 163 21 18 19 45
冷蔵庫 240 238 249 281 301 280 1,589 190 212 212 240
ヘアードライ 155 170 157 161 165 150 958 145 158 145 154
ヘアーアレンジ 223 252 276 274 265 277 1,567 209 239 267 265
アイロン 56 44 56 48 44 52 300 50 39 48 41
衣類乾燥機 55 57 64 68 80 74 398 46 44 52 62














 
集計結果をPDFファイルに出力したい
ビュー画面の[データ出力]アイコンをクリックして表示されるメニューから[PDF出力]を選択します。任意の方法をクリックしてください。
※この機能は、管理者によって制御されている場合があります。メニューが表示されない場合は、DataNature管理者へご確認ください。
※PDF出力機能はオプション機能です。メニューが表示されない場合、別途オプションを購入いただく必要があります。
※なお、プレビュー結果がそのままPDFに出力されるわけではありません。誤差によって、プレビューでの表示結果と出力結果に違いが出てくる場合があります。予め、ご了承ください。
クリップボード出力/テキストファイル出力/印刷/他のアプリケーションへの出力ができない
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