DataNatureをより有効にご活用いただく為のヒント集です。
DataNatureでやってみたいことを、該当する項目からお選びください。
多段階集計をしたい
計算式を追加・編集したい
集計方法を変更したい
集計方法を複数利用したい
集計対象データを限定したい
集計表に必要のない数値項目を非表示にしたい
データの個数を知りたい
書式を変更したい
数値項目の書式を変更したい(%や小数点、単位の区切りなど)
項目列の並び順を編集したい
必要な項目列だけで表示したい
集計結果を、昇順・降順やボタンと同じ順番で表示したい
途中計や合計を非表示にしたい
列幅を調整したい
前年対比を行ないたい
予算対比を行ないたい
集計結果をグラフでみたい
集計結果を加工・編集したい
集計結果を印刷したい
集計結果を他のアプリケーション(Excelなど)で使いたい
集計結果をテキストファイルに出力したい
クリップボード出力ができない
テキストファイル出力ができない
他のアプリケーションへの出力ができない
ファイルの保存ができない
集計表を定型化して活用したい
印刷を定型化して活用したい
定型を実行したい
登録済みの定型を修正したい
定型の名称を変更したい
登録した定型を削除したい
定型一覧の並び順を編集したい
定型をファイルに保存したい
他の人が作った定型を使いたい
多段階集計をしたい
例:部門別・担当者別の集計表を見たい
リスト画面で、集計したい対象のボタン項目と数値項目を選択して集計が行えます。
▼集計対象のボタン項目を選択します。最大8項目まで指定できます。
▼集計対象の数値項目を選択します。なにも選択しない場合は、表示されているすべての数値項目が対象になります。
▼[集計]アイコンをクリックして表示される[集計条件設定]ダイアログボックスで、集計方法、並び順を選択し、[OK]ボタンで集計を実行します。
▼明細リストに戻る場合は、[集計解除]アイコンをクリックします。

【部門別・担当者別売上実績集計表】
部門名 担当者名 売上金額 粗利額
大阪支社
川井克彦
142,906,016
15,647,258
大阪支社
大越伸幸
1,010,324
116,304
大阪支社
大西政文
1,591,264
218,728
大阪支社(小計)          
145,507,604
15,982,290
東京本社
和田誠孝
61,551,031
6,160,419
東京本社
福本博之
46,766,022
5,856,262
東京本社
日野輝彦
70,827,920
6,313,136




九州支社
田中二郎
11,563,108
1,337,949
九州支社(小計)          
154,467,449
17,369,400
(合計)                
1,294,285,570
134,579,124
ここでは、「部門名」と「担当者名」、「売上金額」と「粗利益」の項目を選択してから集計を行いました。
 
計算式を追加・編集したい
現在読み込まれている数値データと定数を使った四則演算が行えます。
▼リスト画面の[計算設定]アイコンをクリックすると表示される[計算設定]ダイアログボックスで、計算式の設定を行ないます。
▼式の編集や削除は[計算設定]ダイアログボックスで行います。
※リスト画面/ビュー画面で合わせて最大8つの計算式が設定できます。
※リスト画面では、集計を行ったときに、計算結果が表示されます。明細単位で式の結果を確認したい場合は、ソースデータ画面で計算式を設定してください。設定方法については、こちらをご覧ください。
集計方法を変更したい
▼集計対象の項目を選択し、[集計]アイコンをクリックします。
▼[集計条件設定]ダイアログボックスで、それぞれの数値項目に対して集計方法を指定します。
※集計方法を複数選択することができます。詳しくはこちらをご覧ください。
集計方法を複数利用したい
例:売上金額の集計方法を合計と件数でとりたい
リスト画面で[集計]アイコンをクリックすると表示される[集計条件設定]ダイアログボックスで、[集計対象]欄の[シングル]アイコンをクリックします。
▼[マルチ]モードへ切り替えた後、集計方法を複数選択します。
 
   
   
集計対象データを限定したい
例:4月のデータだけで集計をとりたい
リストを実行する前に、ボタン画面で必要なデータを選択してから、集計表を実行します。
集計表に必要のない数値項目を非表示にしたい
ボタン画面の[数値設定]機能で、集計表の画面に表示する数値項目を指定できます。設定方法については、こちらをご覧ください。
データの個数を知りたい
リスト画面では、多段階集計実行時に、データの個数を表示することができます。
多段階集計実行中に、[表示設定]-[集計行項目数表示]をクリックしてください。合計欄や小計欄に個数が表示されます。

部門名 担当者名 売上金額 粗利額
大阪支社
川井克彦
142,906,016
15,647,258
大阪支社
大越伸幸
1,010,324
116,304
大阪支社
大西政文
1,591,264
218,728
大阪支社(小計[個数:3])
145,507,604
15,982,290
東京本社
和田誠孝
61,551,031
6,160,419
東京本社
福本博之
46,766,022
5,856,262
東京本社
日野輝彦
70,827,920
6,313,136




九州支社
田中二郎
11,563,108
1,337,949
九州支社(小計[個数:3])
154,467,449
17,369,400
(合計[個数:6])
1,294,285,570
134,579,124
大阪支社に含まれる担当者名のデータ個数が3つ、全体で合計した時の部門名のデータ個数が6つとなっています。











※集計時に「明細あり」に設定した場合は、[表示設定]-[集計行項目数表示]をクリックしても個数表示はされません。
 
   
書式を変更したい
リスト画面で書式を変更したい項目を選択後、[書式設定]アイコンをクリックすると表示される[書式設定]ダイアログボックスで、編集を行ないます。
※選択している項目全てに対して書式が変更されます。
   
数値項目の書式を変更したい(%や小数点、単位の区切りなど)
▼書式を設定したい対象の数値項目を選択します。
▼[書式設定]アイコンをクリックすると[書式設定]ダイアログボックスが表示されます。
▼任意の書式を選択して、[OK]ボタンをクリックします。
※選択している数値項目すべてに同じ書式を一括で指定します。書式の異なる数値項目は選択しないでください。
   
項目列の並び順を編集したい
リスト画面は、ボタン項目(水色)、数値項目(黄緑色)、参照項目(グレー)の順で並んでいます。
並べたい順番で、項目ボタンをクリックして選択し、[項目限定]アイコンをクリックするか、または、何も項目を選択していない状態で[項目限定]アイコンをクリックして表示される[表示項目順設定]ダイアログボックスで、並び順を編集することができます。
   
必要な項目列だけで表示したい
▼リスト画面で、表示したい項目をクリックして選択し、[項目限定]アイコンをクリックします。
▼[限定解除]アイコンをクリックすると、限定表示が解除されます。
※ボタン画面の表示/非表示の設定をリスト画面に反映することもできます。詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
集計結果を、昇順・降順やボタンと同じ順番で表示したい
集計結果のリストは、ボタン項目、または、数値項目で並べ替えができます。

【ボタン項目で並べ替える場合】
▼リスト画面で集計したい項目を選択して、[集計]アイコンをクリックします。
▼[集計条件設定]ダイアログボックスでボタン項目の並び順指定の[▲昇順]ボタンをクリックするたびに、[▼降順]、[■ボタン順]と変わります。任意の表示順を選択して、集計を実行します。

【数値項目で並べ替える場合】
▼対象の数値項目ボタンをクリックして選択し、[並べ替え]アイコンをクリックして表示される[並べ替え]ダイアログボックスで[▲昇順]、[▼降順]を指定します。
     
途中計や合計を非表示にしたい
▼リスト画面で集計後、[表示設定]アイコンをクリックすると表示設定に関するメニューが表示されますので、[小計非表示]または[総合計非表示]をクリックしてください。
▼表示を戻す場合は、 [表示設定]アイコンをクリックし表示されるメニューから[小計表示]または[総合計表示]をクリックしてください。

【小計を表示した場合】   【小計を非表示にした場合】
コーナー名 店舗名 分類名 数量 売上金額
PC
横浜
AVパソコン
370
84,784,450
PC
横浜
ノートパソコン
227
70,606,000
.. 横浜(小計)
597
155,390,450
PC
広島
AVパソコン
365
85,424,800
PC
広島
ノートパソコン
236
72,612,000
. 広島(小計)
601
158,036,800
PC
札幌
AVパソコン
510
115,561,100
PC
札幌
ノートパソコン
317
95,226,000
. 札幌(小計)
827
210,787,100
PC(中計)
2,025
524,214,350
家電
横浜
食器洗い乾燥機
77
3,773,440
家電
横浜
冷蔵庫
727
78,689,490






 
コーナー名 店舗名 分類名 数量 売上金額
PC
横浜
AVパソコン
370
84,784,450
PC
横浜
ノートパソコン
227
70,606,000
PC
広島
AVパソコン
365
85,424,800
PC
広島
ノートパソコン
236
72,612,000
PC
札幌
AVパソコン
510
115,561,100
PC
札幌
ノートパソコン
317
95,226,000
家電
横浜
食器洗い乾燥機
77
3,773,440
家電
横浜
冷蔵庫
727
78,689,490






 
列幅を調整したい
▼リスト画面の[表示設定]アイコンをクリックすると列幅調整に関するメニューが表示されます。
▼「自動」または「標準」をクリックしてください。
※任意に列幅を調整する場合
列項目名称のボタン上部、列の間にマウスポインタを合わせ、黒い矢印に変わったところでドラッグ&ドロップすることで、任意の幅に調整できます。
 
 
 
 
集計結果をグラフでみたい
リスト画面で集計後、グラフに表示したい項目を選択し、[グラフ画面]アイコンをクリックします。
集計結果を加工・編集したい
DataNatureで直接、編集・加工することはできません。他のアプリケーションにデータを出力してご利用ください。ご利用方法はこちらをご覧ください。
集計結果を印刷したい
リスト画面の[データ出力]アイコンをクリックして表示されるメニューから[印刷]を選択します。任意の方法をクリックしてください。
 
集計結果を他のアプリケーション(Excelなど)で使いたい
▼リスト画面の[データ出力]アイコンをクリックして表示されるメニューから[クリップボード]を選択します。
▼任意のアプリケーションを起動し、貼り付けを実行してください。
※事前によく利用するアプリケーションや対象ファイルをプログラム登録しておくと、[データ出力]-[プログラム登録]メニューにボタンが追加されます。そのボタンをクリックするだけで、選択したアプリケーションや指定したファイルの起動と、クリップボードの選択が同時に実行され、あとは貼り付けするだけで利用できて便利です。登録方法は、こちらをご覧ください。
※ExcelがインストールされているPCの場合、[データ出力]-[Excel出力]メニューが利用できます。
 
集計結果をテキストファイルに出力したい
集計表をカンマ区切り(*.csv)またはタブ区切り(*.txt)のテキストファイルとして保存することができます。
▼リスト画面の[データ出力]アイコンをクリックして表示されるメニューから[HTML・テキストファイル]を選択します。
▼[HTML・テキストファイル]ダイアログボックスで、[ファイルの種類]から、任意のファイル形式を選択し、保存する場所を必要に応じて変更してファイル名を入力します。
▼[保存]ボタンをクリックして、選択したファイル形式で集計結果を保存します。
※Webで閲覧可能な「HTML」形式のファイルに出力することも出来ます。
 
クリップボード出力/テキストファイル出力/他のアプリケーションへの出力/ファイルの保存ができない
参照専用で使用する設定になっています。ソースデータ画面のメニューバー[ツール]-[オプション]をクリックして表示される[オプション]ダイアログボックスの[テーマ設定]タブを表示し、「□DataNatureを参照専用で使用する」をチェックオフしてください。
 
 
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