DataNatureをより有効にご活用いただく為のヒント集です。
DataNatureでやってみたいことを、該当する項目からお選びください。
データソースの設定を行ないたい
RDBのテーブル・カラム名称を分かりやすく表示したい
RDBからデータを抽出したい
複数のRDBからデータを抽出したい
参照させるテーブルを制限したい
テーブル・カラムの検索をしたい
カラムの内容を確認したい
抽出対象のカラムを並べ替えたい
SQL文を直接指定して抽出したい
テーブル・カラム名、参照させるテーブルの設定のバックアップを取りたい
テーブル・カラム名、参照させるテーブルの設定を流用したい
設定した抽出条件を仕様書にまとめたい
日付データに条件式を設定したい
登録リストの検索を行いたい
データソースの設定を行ないたい
▼[データ抽出設定]機能タブの[ODBC設定]をクリックします。
▼[ODBCデータソースアドミニストレータ]ダイアログボックスが表示されますので、[システムDSN]タブをクリックします。
▼[追加]をクリックし、データソースの設定を行なってください。
RDBのテーブル・カラム名称を分かりやすく表示したい
▼[データ抽出設定]機能タブの[データソース管理]をクリックします。
▼[ODBCデータソースを開く]ダイアログボックスが表示されますので、編集したいデータソースを選択し、[OK]をクリックします。
▼メニューバー[仕様設定]-[ボタン名称設定]をクリックします。
▼[ボタン名称設定(テーブル)]ダイアログボックスが表示されますので、「テーブル名称(ボタン名)」 を直接編集します。
▼[カラム設定]をクリックすると、選択中のテーブルに含まれるカラム名称を表示した[ボタン名称設定(カラム)]ダイアログボックスが表示されますので、 「カラム名称(ボタン名)」 を直接編集します。
▼設定後、[OK]をクリックし、メニューバー[ファイル]-[仕様保存]から仕様を保存します。
※保存した設定内容を流用することもできます。詳しくはこちらをご覧ください。
RDBからデータを抽出したい
▼[データ抽出設定]機能タブの[条件設定]をクリックします。
▼[ODBCデータソースを開く]ダイアログボックスが表示されますので、データを抽出したいデータソースを選択し、[OK]をクリックします。
▼抽出設定を定義し、メニューバー[ファイル]-[仕様保存]から仕様ファイル(*.spx)を保存します。
▼DBアクセスを終了し、サーバー管理ツールの画面で、処理名称・出力ファイルを設定し、処理を登録します。
▼処理登録後、[実行]をクリックすると設定内容に従ってCSVファイルが出力されます。
※抽出条件の設定内容をテキストファイル(*.txt)に保存することもできます。メニューバー[ファイル]-[設定内容の出力]から保存してください。
複数のRDBからデータを抽出したい
DBアクセスで設定する1回の処理では、ひとつのODBCデータソースからの抽出しか行なえません。
それぞれのRDBから必要なデータをテキストファイル(*.csv)に出力し、[データ連結設定]機能タブのテキストファイルの連結/結合機能を利用して、ファイルをひとつにまとめてください。
または、オプションのETL機能をご利用ください。
参照させるテーブルを制限したい
▼[データ抽出設定]機能タブの[データソース管理]をクリックします。
▼[ODBCデータソースを開く]ダイアログボックスが表示されますので、制限を追加したいデータソースを選択し、[OK]をクリックします。
▼メニューバー[仕様設定]-[テーブル表示/非表示設定]をクリックします。
▼[テーブル表示/非表示設定]ダイアログボックスが表示されますので、「テーブル表示の有無」から表示/非表示を設定します。
▼設定後、[OK]をクリックし、メニューバー[ファイル]-[仕様保存]から仕様を保存します。
※保存した設定内容を流用することもできます。詳しくはこちらをご覧ください。
テーブル・カラムの検索をしたい
[抽出設定定義]画面で、テーブル一覧、または、カラム一覧領域のボタン以外の平らな部分で右クリックして表示されるメニューから[ボタン名称検索]を実行します。検索されたテーブルやカラム名称が、青色反転表示になります。 なお、検索はあいまい検索です。
カラムの内容を確認したい
▼[抽出設定定義]画面で、対象のカラムボタン上で右クリックし、表示されるメニューから[内容参照]を選択します。
▼[カラム集約情報の表示]ダイアログボックスが表示され、カラムの内容を確認できます。
抽出対象のカラムを並べ替えたい
▼[抽出設定定義]画面で、メニューバー[仕様設定]-[カラム情報]をクリックします。
▼[カラム情報]ダイアログボックスが表示されますので、並び替えたいカラム名を選択し、[↑][↓]をクリックして順番を並び替えます。
▼設定後、[OK]をクリックします。
SQL文を直接指定して抽出したい
▼[抽出設定定義]画面の[選択条件]アイコンをクリックします。
▼[選択条件の定義]ダイアログボックスの[SQL定義]ボタンをクリックします。
▼表示される[SQL定義]ダイアログボックスで、SQL文を直接編集するか、[SQL文読み込み]ボタンでSQL文を指定して読み込んでください。
※DBアクセスでは、select条件しか利用できません。
※DBアクセス機能で設定/編集してからSQL文を表示し、直接編集をした場合には、その後DBアクセス機能を利用しての編集が行なえなくなりますのでご注意ください。
※SQL文で利用できる関数や構文は、対象のRDBに依存します。詳しくは、お使いのRDBに付属しているマニュアルやヘルプを参照ください。
また、DataNatureサポートセンターでは、SQL文の内容に関するお問い合わせは受け付けることができません。予めご了承ください。
テーブル・カラム名、参照させるテーブルの設定のバックアップを取りたい
[データソース定義]画面の設定内容をテキストファイルに出力し、バックアップをとることができます。
▼[データソース定義]画面で、テーブル・カラム名の編集や参照させるテーブルの設定をします。
▼メニューバー[ファイル]-[仕様保存]から仕様を保存します。
▼仕様保存後、 メニューバー[ファイル]-[エクスポート]で"データソース仕様情報ファイル(*.txt)"を保存します。
※保存したファイルを流用することもできます。詳しくはこちらをご覧ください。
テーブル・カラム名、参照させるテーブルの設定を流用したい
[データソース定義]画面の設定内容をテキストファイルに出力した"データソース仕様情報ファイル(*.txt)"を利用することで設定内容の流用ができます。
▼[データソース定義]画面のメニューバー[ファイル]-[インポート]をクリックします。
▼対象の"データソース仕様情報ファイル(*.txt)"を開きます。
※"データソース仕様情報ファイル(*.txt)"の保存方法はこちらをご覧ください。
設定した抽出条件を仕様書にまとめたい
[抽出設定定義]画面の設定内容を"抽出条件情報ファイル(*.txt)"に出力することができますので、そのファイルを編集してご利用ください。
▼[データ抽出設定]機能タブで、抽出条件を出力したい処理を[登録リスト]から選択します。
▼[条件出力]ボタンをクリックし、"情報ファイル(*.txt)"を保存します。
※ボタンで定義された内容がSQL文に展開されます。
日付データに条件式を設定したい
例:直近3ヶ月分のデータだけを抽出したい
▼[抽出設定定義]画面の[選択条件]アイコンをクリックします。
▼[条件式定義]欄の左項目から順に条件を設定します。
例えば、"売上日が今日から直近3ヶ月分のデータだけ"を抽出したい場合は、「売上日」「≧」「今日」「-」「3」「月」と各ボタンをクリックして左項目から順に、比較演、右項目1、算術演、右項目2までを設定します。(設定後の条件式は、「売上日≧今日-3ヶ月」と表示されます。)
▼設定後、[OK]をクリックします。
※文字型や数値型になっている日付データについては、YYYYMMDDと判断して、選択条件に利用することができます。
登録リストの検索を行いたい
[データ抽出設定]機能タブの[登録リスト]タブ内でキーワード検索が行えます。画面左下の「検索」欄に検索したいキーワードを入力し、[下検索]または[上検索]をクリックして検索を行ってください。該当するリストが反転表示されます。
 
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